5月22日(水),24日(金),29日(火),30日(木)の4日間、アクアスター主催のウェブセミナーにて【WEBプロモーションを成功に繋げる視覚化表現とは】ウェビナーを開催させていただく運びとなりました。 今回のウェビナーでは、アクアスターが全国男女500人を対象に実施したアンケートに基づき、Webプロモーションにおいてユーザーに見られる「視覚化」表現とはなにか?というポイントに焦点をあてて解説します。 今回のウェビナーはアーカイブでの配信となっており、4日間の日程で行いますので ぜひご都合の良いお日にちにてお気軽にご参加いただければと思います。 セミナーの詳細・申込みはこちらから
前回のブログでは自治体の抱える課題の解決策として「マンガ」を活用した発信事例とそのポイントをご紹介しました。自治体が行う発信には、外部に対するPRもそうですが実際に住む住民・市民に向けて様々な啓発活動を行うことも重要な点の一つです。 今回のブログでは住民に向けた啓発活動、特にWebやSNSを活用した事例についてそのポイントや具体的な事例について解説します。弊社が宇都宮市様に企画からご提案し、実施した事例も含めてご紹介しますのでぜひご覧ください。 なぜ自治体によるWebでの啓発活動が重要なのか? 地域や世代を問わず、インターネットは現代社会において情報を得るための主要な手段です。総務省の「情報通信白書令和5年版」によると日本人のインターネットの利用率は2022年の段階で85%を超えています。さらに、年齢別で見たときには比較的利用率が少ないとされていたシニア層でも70代では65%を超え、60代では85%を超える利用率という現状です。 引用:総務省「情報通信白書令和5年版」年齢階層別インターネット利用率 より Webを活用することで従来の広報誌などの紙媒体よりも情報提供が迅速に行えるため、自治体側も住民側も時間差のないコミュニケーションを取ることが可能になります。 特に自治体が発信する情報は教育や福祉、安全といった生活に密接に関わる情報がメインとなります。時間や場所を問わずアクセスできる状態にあることで、市民の利便性も大幅に向上します。 Webを通した啓発活動で押さえておきたいポイント 自治体発信でWebを通した啓発活動を行う際には、以下の点を押さえておくことが重要です。 情報の正確性 自治体が扱う情報、発信する情報は先程もお伝えしたように、市民の生活に直結するものが多く含まれます。その中には医療や災害といった生命に関わる内容や緊急性が高いものも少なくありません。そのため、誤った情報が拡散されると、混乱や被害を招く可能性があります。そのため、公開する情報の正確性を確保することが必要です。 また、法律的な整合性や文化・歴史的な事実関係といった面でも「裏取り」を慎重に行うことも求められます。 情報の更新性
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