もう世界はしっちゃかめっちゃか
イスラエル軍は7月6日から今日まで連日、ガザの学校爆破攻撃を続けており、それは昨年10月以来、最も苛烈を極めていると伝えられている。国連UNRWAが運営している学校(民間人が最後に身を寄せ得る場所)をわざと狙って。犠牲者はそこに避難している女性・子どもがほとんどだという。9日(火)に爆弾が打ち込まれた学校(Al-Awda校)の様子をニューヨークタイムズは次のように伝えた。「爆弾が落ちた時、ちょうどアル・アウダ校の競技用コートで行われていた子どものサッカーゲームの様子を誰かがビデオに撮っていた。ボールが空中に浮いたまさにその時、爆弾がさく裂した。その250ポンド(約114㎏)のGBU-39遠距離砲はボーイング社が作り、アメリカ合衆国が提供したものである。アルジャジーラ放送局によって放映されたその動画は爆発に...もう世界はしっちゃかめっちゃか