映画「白馬の伝説」
動物の出てくる映画っていいですね、気持ちが優しくなれます。私はペットを買えないというか、世話好きじゃやないので、映像で我慢しています。ちなみに、馬にはセラピー効果があると聞いたことがあります。乗馬したことはないですが。さいとうちほ先生の漫画『バルジスの娘』は、名馬に魅せられた絵描きの少女とその悲恋の相手、さらにその子孫をめぐる因縁の物語なのですが。やはり、馬はかなりひとを観察しているのかもしれませんね。うちの空き家の古い納屋も厩舎だったので、馬がいたらどんなだろうかと昔に想い馳せたくなりました。1989年の映画「白馬の伝説」(原題:INTOTHEWEST)は、少年ふたりと一頭の美しい白馬との出会いと別れを描いたヒューマン・ドラマ。幻想的なシーンがあり児童文学めいています。が、動物映画ならではの筋書きの甘さは否め...映画「白馬の伝説」