笑える怖い話【イカレてる!隣の車を見た瞬間吹いた】
笑える怖い話を投下します。 どちらかと言うと怖い方が大きいです。 それでは行きます。マジでゾッとしたぜ。 スポンサーリンク 笑える怖い話【イカレてる!隣の車を見た瞬間吹いた】 コレは俺が22歳の時の話だ。 真夜中の名古屋を友人とドライブしていた。 友人はゴボウ。 輩具合のとても楽しい男だ。 俺らはHIPHOPを爆音でかけ、名古屋の道をかっ飛ばしていた。 「うぉおお! 最高だなゴボウ!!」 「軽自動車なのが悲しくなる所だが、夜道は空いてて気持ち良いな!!!」 「うるせーよ原付野郎!!この軽自動車に何回も助けられてるだろうが!!」 「おい、もっと音量上げろドスケン! 調子あげてくぞ!!」 「おう!!!」 俺はスピーカーのボリュームを更に上げた。 安物の軽自動車のスピーカーは限界を迎え、半分割れていた。 しかし、そんな事は気にしない程俺らはノリノリなのだ。 隣にイカレた車が現れた 俺らは爆音に身を包み、更に名古屋の道を滑走していた。 しかし良い子なので赤信号では停まる。 そして長い信号待ち。 ♪!!! ♪!!! ♪!!! な、なんだこの爆音は? 爆音の俺らの車の外から、もっと凄い爆音が聞こえてくる。 一体どんな凄まじい音を出してやがんだ? 夜中に迷惑な野郎だな。 俺は隣の車を見た。 え!? な、なんだコイツは!? 舌を出し、頭を左右にブンブン振りながら、ハンドルをドラムの様に乱打してやがる。 頭を振るのは良いとして、なぜ舌を出してやがる!? く、狂ってる!? 「お、おいヤバいぞゴボウ。隣の車を見ろ。今すぐだ。今すぐ見ろ」 「な、なんだコイツは!? 地球の生命とは思えない動きをしてやがるな」 「おう、注目されてるからか、激しさは増すばかりだぞ。まるでXジャパンだ」